ブロックが敷かれた陸屋根の防水事例(シート防水)
建物 予備校寮
構造 RC造
階数 6階
概要 保護コンクリートの代替としてペイビング(注1)ブロック
が敷かれた屋上の防水事例です。
ブロックの撤去には大きな費用がかかり、断熱性も損なわれるのでブロックの上からのカバー工法(注2)が採用されました。


(注1)地面を綺麗に美しく、歩きやすく塗装するのがペイビング。もともと、ペイビング=pavingは、【塗装、塗装材料】という英語で、庭造りの作業では、レンガやタイル、コンクリート製品、枕木などを敷き、地面にアプローチやテラスなどを塗装することを指します。
(注2)既存の部材はそのままでその上から新たな部材をかぶせて仕上げる方法


施工工程
工程1

防水性を優先し使用されていないフェンスは撤去しました。
工程2

弾性が大きく破断し難い防水シートの特性を活かし、ブロックの上に直接固定していきます。
工程3

パラペット(注3)も一体の防水層を形成するためにアゴ下(注4)には断熱材を充填します。

(注3)建物の屋上やバルコニーの外周部の先端に設けられた低い立ち上がり部分の壁。屋根防水の納まり上、重要な役割を持っている。

(注4)防水層端末に水が行かないように、壁面や屋上のパラペット上部についた出っ張り。
施工完了

費用が安く、メンテナンスも容易な合理的な防水層が形成されました。