平場、立上り、階段踏み面
ウレタン防水
ウレタン防水
建物 | 賃貸マンション |
構造 | RC |
築年数 | 築25年 |
階数 | 8階 |
概要 | 平場シンダーコンクリートの主な不具合は、 ①表面のひび割れ ②立上り躯体を破壊 ③伸縮目地の飛び出し ④立上り防水層に「しわ」 ⑤内部への浸水 |
施工工程
施工前1
シンダーコンクリート表面の劣化が見受けられます。
施工前2
立上り躯体部分に爆裂が見受けられます。
施工前3
伸縮目地の浮き出しが見受けられます。
材料の反り、コンクリートからの押し出しなどが考えられます。
材料の反り、コンクリートからの押し出しなどが考えられます。
施工前4
シンダーコンクリートの伸縮目地、端部の立上りとの取り合い箇所、階段ノンスリップタイル付近、その他劣化箇所などから雨水が内部に浸みこんでいます。※エフロ現象あり
施工後1
ウレタン防水(通気緩衝工法)での施工となります。
施工後2
爆裂箇所の補修をおこない見た目も綺麗になっています。
施工後3
伸縮目地の撤去、打ち替えをおこなっています。
施工後4
平場、立上り、階段踏み面全てをウレタン防水で保護し、
水の侵入経路を絶ちます。
水の侵入経路を絶ちます。