投稿者: bousui-association
マンションにおける雨漏り・水漏れについて
マンションにおける雨漏り・水漏れについて
原因②:屋根の劣化、破損
原因③:窓の隙間からの浸入
原因④:水道のトラブル
①外壁の劣化、破損について
②屋上の劣化、破損について
③窓の隙間からの浸入について
④水道のトラブル
処置②:窓から浸入する水は、水滴が飛び散らないように吸水シートで受け止める
対策②:屋上についても、亀裂や穴あきがないかなど、定期的に確認する
対策③:屋上の排水溝も、ゴミがつまらないように、定期的に清掃をする
屋上防水を長持ちさせるためのポイント
屋上防水を長持ちさせるためのポイント
屋上防水を長持ちさせるためのポイント
ポイント②:変色したらトップコートを塗り替える
ポイント③:膨れやひび割れはしっかりと補修する
ポイント④:シートの破れやめくれに対応する
防水工事の種類と流れ④ <アスファルト防水>
防水工事の種類と流れ④ <アスファルト防水>
防水工事の種類と流れ④ <アスファルト防水>
②臭気がする場合がある
③工事の難易度が高い(特にしっかりとした業者に任せなければならない)
①熱工法
②トーチ工法
③冷工法
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②下地処理・改修用ドレン設置…下地を調整し、雨水を流すためのドレン(排水溝)を設置します。
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③ドレンの設置…雨水を流すためのドレン(排水溝)を設置します。
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④プライマーの塗布…プライマー(接着剤)を塗ります。
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⑤パラペット(屋根の外周部に立ち上がった壁)にシートの貼り付け…パラペット立ち上がり部にアスファルトルーフィングシート(板紙にアスファルトを浸み込ませた防水シート)を貼り付けます。
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⑥アスファルトルーフィングシート貼り付け…アスファルトルーフィングシートに溶融したアスファルトを流しながら貼り付けます。
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⑦アスファルト塗り…溶融したアスファルトをシートに塗ります。
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⑧熱工法によるアスファルト防水完了…作業は全体を通して8日~12日で完了します。
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②下地処理・改修用ドレン設置…下地を調整し、雨水を流すためのドレン(排水溝)を設置します。
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③ドレンの設置…雨水を流すためのドレン(排水溝)を設置します。
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④プライマーの塗布…プライマー(接着剤)を塗ります。
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⑤パラペット(屋根の外周部に立ち上がった壁)にシートの貼り付け…パラペット立ち上がり部にシートを貼り付けます。
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⑥アスファルトシート貼り付け…トーチバーナーでシート裏面と下地をあぶり、アスファルトを溶解させ張り合わせます。
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⑦トップコート塗布…紫外線や雨風から守るためにトップコートを塗ります。
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⑧トーチ工法によるアスファルト防水完了…作業は全体を通して8日~12日で完了します。
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②下地処理・改修用ドレン設置…下地を調整し、雨水を流すためのドレン(排水溝)を設置します。
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③ドレンの設置…雨水を流すためのドレン(排水溝)を設置します。
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④プライマーの塗布…プライマー(接着剤)を塗ります。
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⑤パラペット(屋根の外周部に立ち上がった壁)にシートの貼り付け…パラペット立ち上がり部にシートを貼り付けます。
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⑥アスファルトシート貼り付け…改質アスファルトシートを下地に貼り付けます。
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⑦繋ぎ目にシール…シートの貼り合わせ部分をシール材で充填します。
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⑧トップコート塗布…紫外線や雨風から守るためにトップコートを塗ります。
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⑧常温工法によるアスファルト防水完了…作業は全体を通して5日~7日で完了します。
防水工事の種類と流れ③<FRP防水>
防水セミナー&最新防水材・工法のご紹介 開催報告
※当セミナーは定員分満員での開催となりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
1.開催概要
【セミナーURL】
https://bousui-association.jp/seminar20220913/
【テーマ】
防水セミナー&最新防水材・工法のご紹介
【日時】
2022年9月13日(火) 13:30~
【会場】
アットビジネスセンタ-渋谷 東口駅前
東京都渋谷区渋谷2-22-8名取ビル5F (渋谷駅前 ・ヒカリエ側1分)
【主催】
一般社団法人日本防水協会
【後援】
公益社団法人東京共同住宅協会/一般社団法人日本給排水設備協会
【定員】
セミナー:60名(予約制、1社2名まで)・個別相談会:6組(予約制)
2.セミナー風景
第1部 経済・マーケット編 13:30~14:00
『コロナ・ウクライナ情勢とインフレ・円安などによる資材物価と不動産の動き』
【講師】
公益社団法人東京共同住宅協会 研究室長 ㈱パワーコンサルティング 谷崎憲一氏
㈱パワーコンサルティング:https://www.powercon.jp/
→次々と値上げされている建築資材や世界経済・日本経済の行方と懸念される悪性インフレの構造について紹介されました。
第2部 技術編① 14:00~14:50
『最新の防水・止水材および工法の紹介(各25分)』
(1)超速硬化で工期の大幅な短縮が可能なポリウレア防水材「アクアハジクン」のご紹介
【講師】
日本防水協会会員 ㈱日本アクア 防水事業部 サブマネージャー 飯田雅人氏
㈱日本アクア:https://www.n-aqua.jp/
→「アクアハジクン」の施工内容や施工事例、その特長について紹介されました。
(2)コンクリートの補修効果を可視化!「弾性波非破壊検査」のご紹介
【講師】
日本防水協会会員 ㈱山陽工業 IPH工法推進室室長 山田哲矢氏
㈱山陽工業:https://www.sanyo-gr.co.jp/
→コンクリートの補修効果を可視化する弾性派非破壊検査「トモグラフイ」について紹介されました。
第3部 技術編② 15:00~15:55
『雨漏り・漏水の原因を事例と各種止水・防水材のご紹介』
(3)なぜ雨漏り・漏水が起こるのか、原因を理論的にわかりやすく事例で解説&25年保証付き屋上防水シートPOLYFIN,ほかドイツ製防水・止水材ご紹介(30分)
【講師】
日本防水協会技術委員 カスター・ピーエヌ・ジャパン㈱ 代表 尾崎晴彦氏
カスター・ピーエヌ・ジャパン㈱: https://koster-japan.com/
→RC建物の漏水の原因と対処法に加え、大規模修繕における漏水予防法について紹介されました。
(4)防水・塗装業界で今最も注目されている、断熱セラミックGAINAのご紹介(25分)
【講師】
日本防水協会会員 ㈱日進産業 取締役総務部長 望月正和氏
㈱日進産業: http://www.nisshin-sangyou.co.jp/
→JAXAでも活用されている断熱技術「GAINA」の住居に対する活用方法について紹介されました。
第4部 16:00~16:40
『個別相談会』 セミナー終了後 個別相談会開催(完全予約制 先着6組まで)
3.ご参加者アンケートについて
(1)ご参加者様の属性
(2)今後受けたいセミナーテーマ
・施工単価と施工性能
・防水原因の発見の仕方と基本的ノウハウ
・建物管理に関する最新トレンド
・最新防水材や工法
・マンション改修工事の事例
・工事を行った際の具体的例及び費用
・大規模修繕時の改修法と材料
・厨房漏水など内部的な漏水について
建築に関する最新の情報・技術・製品に出会える 「JapanHome&BuildingShow2022」にて出展
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